【胡子大祭2018】日程や見どころ

広島に冬の訪れを告げる胡子大祭
11月18日(日)から20日(火)まで

どんなお祭り?

毎年11月に中区胡町にある胡子神社で開催される秋季大祭で、えびす講やえべっさんの愛称で地元民から親しまれています。

えびす講とは毎年10月(神無月)に出雲大社に神様が集まると地元を守る神様がいなくなってしまうので出雲に赴かない「留守神」とされたえびす様に感謝し、商売繁盛や五穀豊穣を祈願するお祭りです。
(旧暦10月をそのまま新暦に当てはめておこなう地域と、旧暦と新暦の1ヶ月のズレを考慮して新暦11月に行う地域があり、各地で10月~11月にかけて開催されています。)

大判小槌宝船など七宝を飾りつけた「こまざらえ」と呼ばれる青竹の熊手は幸運と財宝をかき集めるという縁起物で、これを購入し胡子神社で祈祷してもらうとより多くのご利益をゲットできるといい、商売繁盛だけでなく福の神として多くの人々に崇敬されています。

↓飾りつけも終わってあとは当日を待つのみです!

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400年以上の古い歴史があります

とうかさん(圓隆寺)やすみよしさん(住吉神社)とともに広島三大祭のひとつである
えべっさん(胡子神社)は1603年の建立より続いていて、原爆被災の際もわずか3ヵ月後の11月に仮設のバラックの社殿で祭典が行われました。
戦争による中断等もなく、400年以上途切れずに行われているのです。

実はこちら広島の胡子神社には蛭子神、時代主神、大江広元公の三柱が三位一体となったえびす様がお祀りされているのですが、えびす様の2大起源説でもある蛭子神と時代主神の両方を祭っている全国にも珍しい神社なのです。
ご利益もダブルになる気がしますね!

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笑う・ひろしま・えびす顔がコンセプトのイベントも

広島市中央部一帯の商店街やデパートなどは一斉にバーゲンが行われ、毎年30万人以上の人手で賑わいます。

中央通りでは、北広島町の山王神楽団による豪華な夜神楽が披露されるほか、プロとアマチュアの太鼓グループによる太鼓競演が街を盛り上げます。

またアリスガーデンではアマチュアダンサーたちによるストリートダンスバトルも行われ、若者向けのイベントで楽しく活発な広島の元気を表現しています。

少し離れますが、平和大通りを中心に「ひろしまドリミネーション2018」も17日から開催されているので夜は足をのばしてみるのもいいかもしれません。

ちなみに胡子大祭には専用駐車場がないので公共機関の利用がおすすめですが、車を利用の際は広島駅の屋上駐車場や胡町から数駅離れた付近のパーキングに停めて徒歩又は電車を使うと良いかもしれません。